防衛医科大学校（防衛医大、防医、NDMC）は、日本の省庁大学校で、幹部自衛官や自衛隊の医官を養成するために設置されました。医学科、看護学科（自衛官コース・技官コース）、医学研究科の3つの学科があります。また、看護学科は2014年に開設され、それに伴い以前の看護養成校は廃止されました。防衛医科大学校は防衛省の施設でありながら、医科大学に準じた取り扱いを受けます。入学金や授業料は無料であり、自衛隊員としての給与や手当も支給されます。卒業後は自衛隊の病院や部隊で勤務し、医師や看護師として活躍します。
防衛医科大学校
防衛医科大学校は、医師である幹部自衛官となるべき者を養成し、かつ、自衛隊医官に対して自衛隊の任務遂行に必要な医学についての高度の理論・応用についての知識と、これらに関する研究能力を修得させるほか、臨床についての教育訓練を目的として設立されました。
www.mod.go.jp
埼玉県所沢市並木三丁目2番地
