黒田記念館 洋画家の黒田清輝の作品が展示(東京都台東区)

体験・見学


黒田記念館は、東京国立博物館の敷地内にある美術館です。日本近代洋画の父ともいわれる黒田清輝の遺言により、1928年に建てられました。館内には、黒田清輝の遺作や、彼に影響を与えた西洋の画家の作品が展示されています。また、黒田清輝の研究資料や、日本近代洋画の歴史に関する資料も収蔵されています。

黒田記念館は、昭和初期の洋風建築の傑作として知られており、国の登録有形文化財にも指定されています。館内は、白壁と黒い柱が印象的なモダンな空間です。2階には、黒田清輝の遺作を展示した黒田記念室があります。この部屋には、黒田清輝の代表作である「白菊」「悲母像」などが展示されています。

黒田記念館は、日本近代洋画の歴史を学ぶことができる貴重なスポットです。また、昭和初期の洋風建築の美しさも堪能することができます。

営業時間9時30分〜17時00分(入館は閉館の30分前まで)/休館日は月曜(祝日の場合は翌日)

東京都台東区上野公園13-9

公式ウェブサイト

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