グンゼ博物苑 【入場無料】大正時代に使用していた繭蔵を改造したグンゼの企業博物館(京都府綾部市)

体験・見学

京都府綾部市にあるグンゼ博物苑は、創立100周年を記念して1996年に繭蔵を改造して開苑。創業蔵・現代蔵・未来蔵の3つの展示蔵でグンゼの歴史を紹介。また、経済産業省「近代化産業遺産群33」に認定された大正時代の建物や、「あやべ特産館」「綾部バラ園」があるあやべグンゼスクエア内に位置しています。

綾部市は養蚕が盛んだった場所であり、グンゼはここが創業の地。波多野鶴吉創業者は地元の振興を目指して蚕糸業の会社を設立し、海外にも生糸を輸出するなど急速に成長しました。博物苑は「創業」「現代」「未来」の三つの蔵で構成され、グンゼの歴史と現代、未来への展望を紹介しています。記念館では、創業当時の様子や歴史、経営理念などを資料展示で紹介しています。また、道光庵では波多野鶴吉の社宅を一部移築して休憩スペースとして活用しています。

■グンゼ博物苑ホームページ

グンゼ博物苑

〒623-0011 京都府綾部市青野町亀無1番地の2

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