燕温泉「黄金の湯」「河原の湯」無料の掛け流し野天温泉(新潟県妙高市)

体験・見学

新潟県妙高市燕温泉

標高約1,100mに位置する燕温泉は、妙高高原温泉郷で最も高い場所にあります。かつては岩ツバメが集まって飛び交っていたことからその名が付けられました。明治8年に本格的な開発が始まりましたが、弘法大師の発見によれば、古くから惣滝の岩窟の下に湯が湧いていたと言われています。美肌効果のある成分を含む美肌の湯(トリプル美人湯)であり、上杉謙信の隠れ湯とも言われています。特徴的なのは「白い湯花」です。

無料の野天風呂「黄金の湯(男女別)」と「河原の湯(混浴)」は人気の秘湯スポットであり、妙高登山の帰りにも利用されることが多いです。燕温泉は秘境系温泉の代表格であり、風情豊かな温泉です。温泉街から数百メートル進んだ「河原の湯」は、四方を山に囲まれ、川のせせらぎを眺めながら白濁したお湯につかることができます。道は割と整備されていますが、私が訪れた時には大雪の影響で橋が崩壊していたり、修繕が必要な箇所もありました。歩く距離が少し長いため、温泉街から浴衣姿で行くことは難しいです。また、夜間は照明がないので、行くのは避けるべきです。

燕温泉「黄金の湯」「河原の湯」
「燕温泉「黄金の湯」「河原の湯」」の情報は「にいがた観光ナビ」で。標高約1,100mと妙高高原温泉郷の中で最も高所に位置する燕温泉。かつて、岩ツバメが群れを成して飛び交っていたことから燕温泉と名付けられたという。本格的な開発は、明治8年だが、弘法大師発見の湯といわれ古くから惣滝の岩窟の下に湯が沸いていた。美肌効果のある...
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