〒444-0908 愛知県岡崎市橋目町中新切1−1
三菱オートギャラリーは日本の自動車産業がまだまだ発展途上であった時代の車両を展示しています。その中でも特筆すべきは、エンジニアの情熱によって生み出された日本初の量産乗用車である「三菱A型」です。この車は戦後の高度成長期に製作され、三菱自動車の原点とエンジニアの情熱が詰まった車として展示されています。
また、当ギャラリーでは、東京モーターショーなどで紹介されるコンセプトカーも展示しています。これらのコンセプトカーには、革新的な技術やデザインの提案がなされています。そして、その中には、さらなる進化を経て量産車に反映されるものが多くあります。展示されている車両は定期的に入れ替えが行われており、常に最新のトレンドと進化を体感することができます。
乗用車: 1960年に販売された三菱・500から1978年に販売された三菱・ミラージュ1400GLXまでの小型四輪乗用車を展示しています。
4WD: かつてジープのライセンス生産を行っており、1955年に販売されたジープCJ-3B-J10からパジェロのプロトタイプであるパジェロ1までを展示しています。
軽自動車・三輪車: 三菱・みずしまをはじめ、三菱・360、三菱・ミニカ、三菱・ミニカスキッパーなどの軽自動車や三輪車を展示しています。
エポックメイキング: 三菱造船及び三菱内燃機が製造した三菱・A型や三菱・PX33、ノックダウン生産をしていたヒルマン・ミンクス、ヘンリーJなどを展示しています。
モータースポーツ: コルトフォーミュラや三菱・ランサーなどのフォーミュラカーやラリーカーを展示しています。
二輪車: 1946年に三菱重工業名古屋機器製作所で製造されたスクーター三菱・シルバーピジョンを展示しています。
エンジン: 過去に製造したエンジンも展示しています。
資料: ミニカーやプラモデル、非売品のミニチュアなども展示しています。
これらの展示物を通じて、三菱の自動車の歴史や進化をお楽しみいただけます。
イベントや展示は、変更になる場合があります。最新情報は下記の公式サイトでご確認ください。